2024.12.23
買取実績
永楽善五郎造 赤絵唐子盃 お猪口売るなら「おたからやみなくさ店」

赤色を主体に中国風の衣装や髪形をしている子どもの絵が書かれています、色使いや絵の構図からも中国を思わせるような作品です鮮やかな赤色で描かれた緻密なデザインが子どもの無邪気で明るい感じが上手く表現されていて楽しく盃を交わすのにふさわしい一品ではないでしょうか。
永楽善五郎は千家十職の一つである「土風炉・焼物師」の家元です。
初代から九代目までは土風炉を制作し、十代目より茶陶も制作を始め十一代の永楽保全が紀州藩十代藩主徳川治寶に招かれ、 「河濱支流」の金印と永樂姓の由来である「永樂」の銀印を拝領してから永楽姓を名乗るようになり現代で十七代目となります。